物語の中の断罪される悪役令嬢に転生してしまった女の子の奮闘とその結果。
アンチっぽい内容ですが、普通はこうなるよねってつもりで書きました。
全員バッドエンドです。誰も救われません。
最終更新:2024-02-27 02:45:27
10986文字
会話率:46%
前世の私が竜神と恋に落ちて「来世こそはこの世の終わりまでお側にいます」とかのたまったせいで今の私の人生がおじゃんになりそうなんだけどオッケーグーグル神様からの逃げ方は? ありません? そっか~~前世の自分の仕留め方とかもない? ない。そっか
~~。くそがよ。
そんな主人公が最後中指立てて高笑いしながら勝利宣言して爆発四散する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 03:00:31
4942文字
会話率:27%
「僕が笑われることで誰か癒せるなら」
「僕を笑う者を決して許さない」
子供達の間で囁かれる『高飛車ピエロ』の噂話。
昔この国のお姫様に裏切られ殺された哀れな道化。死後、夢魔として蘇ったその男は夜な夜な子供達を攫い殺害するという。その理由は
自分を裏切ったお姫様が栄えさせたこの国を滅ぼすためとも、唯の変態だからだとも噂される。
噂話を信じない勝ち気な少女ソルディは、友人ミディアが道化師に襲われるところを目撃し、道化師の魔の手から彼女を救い出す。しかしそれが原因で、道化師に目を付けられた彼女と、彼女の弟ファイデはこの奇妙な事件に巻き込まれ……道化師に攫われてしまう。
かつて彼が愛したお姫様と瓜二つの二人の少女。子供の頃のお姫様に似た少女ミディアと、大人びた雰囲気が成長したお姫様に似ている少女ルベカ。二人は行方不明になった友人ソルディとファイデを探すため、道化師を捜す旅に出る。
犯人が人間ではない以上、いつまで経っても終わらない事件。終わる日が来るとすれば、それは道化師が本当の愛を知った時。二人の追跡者から向けられる異なる感情に、道化師の歪みは正されるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 04:58:46
361770文字
会話率:50%
新卒で入社した自分に優しくも厳しく指導してくれた先輩。
気付いたら、その先輩に思いを寄せていた。
先輩には、愛する妻と子供がいることを知りながら……。
最初は義理で渡したバレンタインのチョコレート。
けれども今年は義理なんかではなくて……。
『バレンタイン恋彩2』参加作品です。
ハッピーエンドではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:20:53
5500文字
会話率:31%
【異世界恋愛・魔女もの(非テンプレ)・たぶんハピエン】
ポルスキーさんは少しお人好しの魔女。まだ結婚適齢期(※魔女年齢)。
彼女は元カレからしつこく「よりを戻そう」と言われているけれど、彼女の方は(今のところは)そんなに乗り気ではない。
だって、ポルスキーさんはポンコツ系とはいえ、創造系は大好きで、日々色々魔法を作っては遊んでいる、気楽な一人暮らし生活に大満足だったから!
さて、そんなポルスキーさんのところに、突然一人の女の子が「追われている、匿ってほしい」とやってきた。その娘の口から漏らされた甘いフェイスのイケメンの名は、一時期、不名誉な話題で新聞の見出しを何度も飾ったものだった。
繰り返された凶悪な事件。彼を狂気に導いたのはただ一つ、彼の一途な愛だけだった──。
短編(10,000文字程度)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです!!
藤乃 澄乃様主催『バレンタイン恋彩2』企画参加作品です。
バレンタイン企画なのに『重め』です(大汗)
しかもハピエンか? いや、この話は十分ハピエンでよいのでは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 04:00:00
10000文字
会話率:27%
退屈な日常、変わらなく只々流れてく時間。平等を謳いながら差別化を進める社会。
生きてる意味も、死んでいく意味も、そんなものは何処にもなくて、ひたすらに誰かにとって役に立つ駒を作ろうとする世界。
窮屈だろ?目的も目標も見つかんないだ
ろ?
いつも僕は思う。そう思い続けてる。
だって、それくらいしか自由なんてないだろう?
せめて、心の中にヒーローくらい居てもいいだろう?
これは、僕にとってのヒーローが、死を望み、魂の消滅さえ渇望した男が、荒れ果てた荒野で生き抜いていくお話しです。
筆に自信があるわけではないし、上手く表現するサイのもございませんが、只々、書きたいのです。
どうか、お許しください。
時間潰しにでも、目を通して頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:00:00
3246文字
会話率:32%
シーディは前世の記憶を持っていた。前世では奉公に出された家で竜帝に気に入られ寵姫となるが、竜帝は豪族と婚約すると噂され同時にシーディの部屋へ通うことが減っていった。そんな時に病気になり、シーディは後宮を出ると一人寂しく息を引き取った。
時
は流れ、シーディはある村外れの貧しいながらも優しい両親の元に生まれ変わっていた。そんなある日村に竜帝が訪れ、竜帝に見つかるがシーディの生まれ変わりだと気づかれずにすむ。
数日後、運命の乙女を探すために国中の同じ年、同じ日に生まれた乙女たちが後宮に召集がかかり、シーディも後宮に呼ばれてしまう。
自分が運命の乙女ではないとわかっているシーディは、とにかく何事もなく村へ帰ることだけを目標に過ごすが……。
はたして本当にシーディは運命の乙女ではないのか、今度の人生で幸せをつかむことができるのか。
※毎朝7時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 07:00:00
52493文字
会話率:39%
BL。
女の首を絞めるのが趣味の快楽殺人鬼(大学生)と、自分を殺してほしい男子中学生。
女の首を絞めているところを中学生に見られた殺人鬼が、その中学生を自宅に連れ帰り、少しの間だけ共同生活をする話。
殺人鬼(平凡な容姿)×中学生(美少女に見
えなくもない) のイメージ。
【注意】
本文には下記のような内容が含まれます。苦手な方はご遠慮ください。
人が死ぬシーンが何度かあります。
主人公が罪悪感なく趣味で簡単に人を殺します。
男子中学生が母親の内縁の夫から虐待を受けています。
バッドエンドと言い切ってしまうほどバッドエンドではないつもりですが、かといってハッピーエンドでもありません。
上記のような内容ですが、殺人や犯罪を肯定する意図はありません。ご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:00:00
9863文字
会話率:39%
あの事件から、早いもので1ヶ月がたった。
文化祭の翌日。
学校近くの海岸で見つかった、女子高生の死体。
セーラー服に、肩くらいまでのポニーテール。
水死体ではない。
深く切られた手首。
彼女の隣で、砂がかぶっていた血のついたカッター
ナイフ。
そして砂浜に広がっていた血の跡。
それは現職生徒会長、草野桜の自殺だった。
砂の上に倒れたままの彼女に、生徒や教師たちはとても驚き、悲しんだ。
なんという悲劇であろうか、と。
悲しいことで、追悼の意を表したい、と。
しかし、それは長くは続かなかった。
人間の思考というのは、常に更新されゆくものなのである。
それは性別にも年齢にも左右されない。
ごくごく普通で、平凡なこと。
ましてや、深く知らない他人のことであればなおさら。
永遠の決別。それも前途多望な若者の自殺ではあった。
しかし、それが自分以外に起きたことであったことに、いくらの変わりもなかった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 19:49:12
15598文字
会話率:44%
『ヤマトタケル』なんて、ミズラのくそださ古代人だと思っていた。だって名前がらして、モッサリしているではないか。それがまさか歴史書公認で高身長イケメン、チート、女装男子、サイコパス、悲恋、主従、父王に拒絶された皇子、伝説の剣、ヒーロー、泣き虫
、犬好きなどなど...こんな多方面からオタクの性癖をブッ刺しに来る欲張りキャラなんて夢にも思わなかった。本当に私の性癖すべてが「古事記に書かれて」いたのだ。古事記恐るべし。
この作品は、あなたを古事記沼に落とすために書きました。「また異世界転生モノかー」の次に来る予定の「また古事記系ファンタジーかー」の未来のために。ポチッと寄って行っていただけたら幸いです。そしてぜひ、前方側面背後あらゆる方面から全力で沼へとブチ落とさせていただけたらと思います!!
※著書『ラノベ古事記 日本の英雄と天翔ける物語』の内容と一部重なる箇所があります。
【経緯】ヤマトタケルが好きすぎて、1章分書けばいいところを1冊分書いてしまいました。大量に削ったため担当さんと相談。WEB公開の許可をいただきました。ヤマトタケルに捧げる10万文字分のクソデカ愛、受け止めてください。毎日20時ごろ、更新。
【URL】https://www.amazon.co.jp/dp/4047370037?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_S0RKYN1FBRD7VFB3FDHQ
【公式サイト】https://kojiki.co/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 02:55:38
675文字
会話率:43%
所用で訪れた帝国首都の高級娼館で、自分を客と勘違いしたのか言い寄ってきた娼婦を振り払おうとしたアベル・ミシリエは、その娼婦の顔を見て思わず息を呑む。
その娼婦の顔に、あまりにも見覚えと、悪しき記憶があった為だ。
「悪女」に愛された、1
人の男の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:00:00
25372文字
会話率:19%
人の魂の色を見ることが出来る少年ネロ。過去に大量虐殺が起こった宮殿でルーナという少女と2人生き残った。ある日、森の中で魂の色が見えない「何か」と出会う。それは人ではない何かだった。魔物か?怪物か?ネロは得体の知れない「何か」に惹かれ、スペラ
ンツァと名付け共に行動することに。その日から次々とおかしなことが起こっていく……。スペランツァの正体。ネロの能力。ルーナの記憶。全てを知った時、それは世界の真実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 08:30:50
1581文字
会話率:15%
これは今度撮影予定の映画の脚本です
小説として読ませるものではないです
ノベライズ版は全部が終わったあと出すかもしれません
最終更新:2024-01-04 19:09:37
2045文字
会話率:53%
平穏の向こう。恋したわけではないけれど、せめて家族になりたかった。
最終更新:2024-01-02 22:23:43
815文字
会話率:0%
アメリカの義父のもとから出された修行のために日本に来た新見利奈。ほぼ毎月全国いろんな学校をめぐる彼女に訪れる様々な出会いたち。
しかし、彼女にやってくるのはいい出会いだけではない!
いつのまにか巻き込まれていくのはお空の人たちの戦いでー?
「新見利奈、行きます!」
これは、一人の少女が必死に生きていくだけの、おはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:40:04
888文字
会話率:35%
一次産業で栄えているとある国を、軍事大国が侵略。
そんな中、城からの脱出を図る王子達にも、敵兵の魔の手が迫っていた。
王子の婚約者である武闘派侯爵家の令嬢は、絶体絶命のピンチに婚約破棄を宣言する。
その理由とは……
最終更新:2023-12-27 11:28:56
1000文字
会話率:31%
辛いことがあって、命を投げ出してしまう人もいる。
でも、生きたくても生きられない人もたくさんいる。
あなたが受けた命は、あなただけのモノ。
欲しい誰か、あげたい誰かには、あげられない。
ならば、命あるかぎり精一杯生きるのが、生きているも
のの勤めではないでしょうか。
辛い時は逃げたっていい。
だけど、せめて、命を大切に。
あなたが投げ棄てようとしたモノは、もしかしたら、知らない他の誰かが求め続けて、それでも手に入れられなかった“日常“かもしれないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 14:02:51
3821文字
会話率:35%
幸せの向こう側を覗くべきではないね。
最終更新:2023-12-24 23:31:57
2042文字
会話率:26%
乙女ゲームのヒロインに転生したんだけど、なんだかストーリーがおかしくない?
全く攻略者とのフラグが立たないんだけど……。
とりあえず、新入生歓迎パーティーに足を運んでみたら。
……あ、ハイ。なるほどぉ……。
ーーー
恋愛はありませんが、
多分ラブコメではあると思います。
残酷な表現はないとは思うんですが、展開的に「残酷なのでは……?」と思われる方はいるかもしれません。
ハピエンではないですが、別にまあ……悲恋とかバッドエンドではないと思います。多分。
※続きを書きたくなった用に連載形式にしておりますが、一話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 22:11:44
5564文字
会話率:3%
昔から仲が良かった年の離れた従姉妹。
そんな従姉妹が結婚をした。
相手はとっても優しそうな男の人。
でも、人は見た目だけではないのだ……。
最終更新:2023-12-18 21:58:54
2357文字
会話率:4%
娼館の前に捨てられ、そのまま娼婦になった美しい娘。
友人には恵まれていた、申し分ない居心地良い場所にいた。
現状が嫌なわけではない、けれど、何か釈然としない日々を過ごしていた。
そんな彼女は、唄が好きだった。
海に向かって一人きり、紡いだ
言葉で音を奏でる。
訪れた転機は、幸か不幸か。
自ブログからの転載です。
【DESTINY】の番外編となっております。ネタバレを含みます。
※四章近辺の話になりますが、連載はムーンライトノベルズです。
主人公違いの物語です。
※おそらく、望まれるような物語ではありません。ご注意ください。
※ノベプラと並行して連載しています。
相違点:ノベプラには登場人物紹介がある
※週一更新を目指しています。
※挿絵有の場合は、サブタイトル前に■がついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 16:00:30
293928文字
会話率:39%
その娘は、芽生えた願いを叶えたかっただけだった。
人間になりさえすれば、上手くいくものだと信じて疑わなかった。
愚かな事だと止められても、産まれた恋心を止める事が出来ず。
昔教えられた『運命の恋人』が彼だと信じ、その身を投じた。
よって、自らに与えられた役目を放り投げ、男に走った娘に重い罰が下された。
命ある者達に興味を抱かず、何も知らずその場にいたら、苦しみを味わう事などなかったろうに。
罰に抗い、胸に抱く熱い想いが真実だと知る為に奔走してきた娘の物語は、これで終る。
娘は、罰を受け入れた。
仕方がない、仕組まれた罰から逃れる術など、持ち合わせていなかったのだから。
幾度も転生を繰り返した。
彼に会う為、彼好みになる為、一目見る為、言葉を交わす為、邪魔せず傍にいる為、嫌われても近くにいる為、自然に傍にいる為、彼に逢いに行く為。
願いを変え続け、娘は最終的に「勇者」に辿り着いた。
自らが所持する途方もない力を発揮出来、人の役に立つ「勇者」というモノに焦がれた。良い事をしたら、少しは褒めて、認めて貰えるのではないかと懸命に考え辿り着いた結論だった。
娘は、最初から願いを間違えていたのだ。
「古の、光を。
遠き遠き、懐かしき場所から。
今、この場所へ。
暖かな、光を分け与えたまえ。
回帰せよ、命。
柔らかで暖かな光は、ココに。
全身全霊をかけ召喚するは、膨大な光の破片。
私の力を、貴方に。
私から貴方への、愛の証。
私の唇から漏れる言葉は、貴方の為に。
私から溢れる全ての力は、貴方の共に。
貴方によって生かされる私は、貴方の物。」
そうして勇者は、最期に「魔王」を選ぶ。
※注意※
この物語は、全章全てが一連の流れとなっております。その為、ここから読んでも意味不明です。読まれている方を前提に書いておりますので、ご注意ください。現在リマスターを追っている方でも、理解不能の状態です。
☆☆この物語は章で投稿を分けていますが、別作品ではありません。続きものです、同じ登場人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 20:40:42
1646文字
会話率:7%